登場人物紹介
主人公
名前:ユークレイ・カーティス
性別:男
年齢:15歳
外見:金髪翠眼で短髪ルークより少し短いくらいの髪の長さ。さらさらというよりは母譲り癖毛(あれを癖毛というのなら)。
身長・体重:167cm・62kg
武器:長剣
譜術:人並みだけどセブンスフォニマー
性格:苦労性。頭脳明晰。やや優柔不断なところあり。父には弱い。一人称は「俺」。主人公だから。でも口調はやわらか。
特色:マルクト軍所属。
ジェイドとルークの子供。
7歳のときにルークが事故に巻き込まれて死んでしまい(ごめんなさいすみません)、それがきっかけで人の命を守る仕事がしたいと思い軍属に。
顔のおおまかなつくりは父親そっくりだが目元のあたりは母親似。つまりとんでもない美形。初恋はティアだと私だけが楽しい。
ユークレイはゆのところにアクセント、もしくは全部平坦。スペルは多分Eucleyとなります。
名前の由来はユークレースという鉱物。希少だが安いらしい。翡翠と一緒に出てくることがあるそうです。
ヒロイン
名前:セディ
性別:女
年齢:外見十五歳ぐらい、実年齢は二歳
外見:黒髪茶眼のベリーショートヘア
身長・体重:162cm・49kg
武器:トンファー
譜術:使わない
性格:とても子供っぽいし実際子供。がーっといってばきゅーんという感じ。優しい人に弱い。本能の赴くまま。一人称は「あたし」。口調若干きつめ。
特色:レプリカである。
雪山で拾われた子供。だれかのレプリカらしい。
第七音素が足りないはずなのに作り出された彼女の出生が話のメインっぽいような。
スペルはSeddy。名前の由来は特になし。意外と女の子らしい名前が似合わなかったヒロイン。
仲間
名前:エステラ・レム・キムラスカ=ランバルディア
性別:女
年齢:14歳
外見:赤髪茶眼ロングヘアツインテール
身長・体重:157cm・45kg
武器:弓と杖の二足の草鞋(父親は剣を教えてくれなかったが母は弓を教えてくれた)(杖はティアとかアニスとかのを見て学んだ)
譜術:結構使えるセブンスフォニマー
性格:王族らしくお上品かと思いきや、父親の悪影響か叔母上(ルーク)の悪影響か、時と場合により粗雑な言葉も使いこなすスペシャルプリンセス。嫌味にならないのがまたすごいところ。
特色:キムラスカの王女。王位継承権は目の色のせいで無い。母君の料理の才能を受け継ぎより進化、それはまさに殺人料理。
キムラスカの王女。双子の弟ウィゼルとともにこっそりパーティに加入。つうか乱入。そういうたくましいところだけナタリア似。基本性格はどちらかと言うとアッシュ。
ユークレイに片思い…? 実はちょっとルークが苦手だった。
スペルはEstherra・Rem以下略。ナタリアと一緒だから。ルツが王族全員につく名前だったらレムのところはそれで。
クリムゾンの名前を見る限りではミドルネームは受け継ぎじゃないんだろうけど、「ルツ」っていうのがキムラスカ=ランバルディアにくっつくのか、ナタリアにくっつくのかで随分と違ってくるなあ。フォン・ファブレはフォン・ファブレらしいけど…
エステラのほうがウィゼルより髪の色は薄い。赤って言うかオレンジ。
名前:ウィゼル・ノア・キムラスカ=ランバルディア
性別:男
年齢:14歳
外見:赤髪緑眼で多分ガイと同じくらいの髪の長さ
身長:159cm・51kg
武器:剣と弓の二足の草鞋(父親が剣を教えてくれなかったので本を読みつつ自己流)(ある意味天才)
譜術:割と使えるセブンスフォニマー
性格:王族らしくお上品かと思いきや、叔母上(ルーク)の悪影響か父親の悪影響か、時と場合によらないと丁寧語を使わないスペシャルプリンス。ただし使用時にはスキル「慇懃無礼」が標準装備されている。
特色:キムラスカの王子。王位はきちんと継ぐ気。なのに(だから?)よく城を脱走する。
キムラスカの王子。双子の姉エステラにひきずられパーティに乱入。そういうところだけ苦労性、ある意味アッシュ似。普段はガイに似てるというか真似してる。ガイを尊敬している。
「あの」という冠詞がついてしまうルーク叔母上を、大人しくさせたことができるというあたりに、その秘密があるようで。因みに同じ「大人しくさせる」でも、ジェイドは気にくわないらしい。
スペルはおそらくWizelle・Noah以下略。由来はSN3敵方居合い斬りの男。何故なら自力で習得するから(やっぱりある意味天才)。あとノアの箱舟?
テイルズシリーズの居合い斬りって魔神剣に相当するんだろうか。でもあれ居合いじゃない…(SN3もそうですけども)
名前:ロゼッタ・ヒース
性別:女
年齢:23歳
外見:青黒髪茶眼で肩くらいまでの長さを後ろでひとまとめ
身長:168cm・58kg
武器:円月輪と手甲(メインは円月輪)ただし暗器マスターと人は呼ぶ。
譜術:使えない。
性格:さばさばしたおねえさま。口調は荒っぽいけど丁寧にしゃべるのも出来ないこともない。
特色:暗殺者。だから暗器マスター。譜術の代わりに罠を張る。時々味方も引っかかる?
雇われ暗殺者。昔いなくなった誰かを探しているらしい。
戦災孤児。とある施設でレプリカと一緒に過ごした経験がある。
パーティ最年長。ちょっと間抜けだが憎めない。スペルは多分Rosetta・Heathだと思う。
名前:フローリアン
性別その他省略
身長:175cm・68kg
武器:ぬいぐるみと行きたいですが投げナイフ。杖と行きたいですが剣。アニスのボディーガードですから。
譜術:使わない。
性格:成長して大人っぽくなりました。口調は少々硬め。アニスにすっごく執着してる。そんな怖いフローリアンは駄目ですか。
特色:イオン様そっくりなのに腹黒に成長したらしい。ああああにーす…。
実年齢17か18歳。見た目は三十代のはず…だが二十代にしか見えない。まるでジェイドのようなやつ。
アニスが好き。好きという言葉で表すには足りないほど好きで執着してる。でもくっついてない。アタックはしてるけどアニスにその気が…
いろいろと無垢なるものの名前を裏切ってますがある意味無垢。虚弱体質なのに前衛…? いえ、きっと丈夫になったんです。
アビスメンバーのその後
ジェイドは大佐から中将に格上げされてます。本人は嫌がってたらしいけど陛下いわく「下がつっかえてるんだよ」とのこと。フォミクリーの研究の第一人者。生物レプリカは相変わらずほとんどの場合は禁止事項、ということになってるようです。外見四十代前半な五十代前半。
ガイは貴族やってます。譜業機関好きはあいかわらずだけど、譜業事故で左腕を失ったりしてます。時々キムラスカに行ってます。未だに独身の39歳。キムラスカの双子とはわりと仲がいいようで、アッシュともまあまあ関係は改善されている様子。ルークとナタリアのおかげのような。
アシュナタは結婚してアッシュが即位。アッシュは本当はナタリアに継がせたかったらしいけど、髪の色目の色血筋などの様々な理由によりアッシュが即位。アッシュは忙殺という言葉が良く似合う35歳。ナタリアも忙しいけどアッシュより要領がいいので子供と触れ合う時間も確保しています。
ティアとアニスはダアトでローレライ教団やってます。宗教団体というよりはむしろ慈善団体になってる。アニスがトップで、ティアはその補佐。二人はかなり仲がよくなっているような気もする。
ピオニー陛下はご結婚なされたようですが相手に早死にされました。因みにネフリーさんではないです。俺ってつくづく女運ないのなあ、と言った次の年くらいにジェイドもルークに置いていかれてしまったり。忘れ形見の息子を可愛がっています。
えーとじゃあマルクトの皇子様も書かないといけないのか。
名前:アルメリオン・エメル・マルクト
年齢:16歳くらいでどうだ。
身長・体重:178cm・68kg
ユークレイの兄貴分。珍し物好き女好き美形の三拍子揃った素敵皇子。でも年下には興味が無いらしい。
成長期って言うかむしろ成長早めに終わったよねみたいな皇子様。うんそれだけありゃ十分だろう。でもまだ伸びる。
顔は母上似ですが性格は父上似。初恋はいっそルークでどうですか。
スペルはArmerion・Emer以下略。名前の由来はアルメリアとエメラルドってまんまじゃねーか。ウパラっていうのが王族全員につく名前だったらエメルのところはそれで。
メシュティアリカとヴァンデスデルカ、ジグムントとガイラルディアのミドルネームの違い的に、ウパラは…ウパラはどうなんだ? 攻略本買った方がいいですか。
ジェイドはあんまり好きではない、というか苦手。よく脱走したところを捕まって説教されるから。ガイのルークへの気持ちにも気付いちゃってたり。
ルークはユークレイが七歳のときに譜業機関の事故に巻き込まれて死んだらしい。遺体は発見されなかったが、そもそもレプリカだから出ないだろうと言う結論に落ち着いて探されなかった。ちなみにガイが左腕を失ったのも同じ事故。世界的な第七音素の不足がその原因だと言われている。
葬儀の場ではじめてユークレイはランバルディアの双子と遭遇。手紙をやり取りする仲になる。時々双子の片方がマルクトまで遊びに来たりもするようになる(というかナタリアかアッシュの公務についてくるようになる)。十歳を越えて以降は自身の公務として来たりもするようになる。
レプリカについて
レプリカも普通の人に混じって生活している。というかできるようになった。
人権保護政策もわりときちんととられているが、陰ではやはり差別の根がある。
しかしピオニーやルークの仲間たちの尽力により、世界は少しずつ彼らを受け入れている。
度重なる迫害によって全体数がかなり減ってしまっているが、最近はその減り方も少なくなっている。
ユークレイはルークがレプリカであると言うことは教えられてはいないが、遺体が見つからなかったという情報と現場の状況から、彼女が誰かのレプリカであるということを薄々感じ取ってはいた。十八年前のことについてはあまり知らない。というよりアクゼリュス崩落以降の世界の情勢については知っているが、レムの塔で瘴気を消してルークが死に掛けた事やそれが原因で一度彼が消滅したことは知らない。つまりレプリカ関連のことだけ微妙にぼかして伝えられた。だから一度ルークの性別が転換したということも知らない。つまりアッシュがルークのオリジナルだということを知らない。彼自身としてはオリジナルは祖母(シュザンヌ)かなと思っているらしい。
ヴァンやイオンの存在は知識では知っているが、詳しいことは誰も教えてくれない。本人は自分で知れということだと思っている。
反抗期になるにはいまひとつ何かが足りないらしい。
エステラはレプリカのことについて、ユークレイよりは知識がある。というか、ファブレ邸にあったルークの日記を読んで知った。ウィゼルはそのことは知らないが、エステラが何かを隠しているということは知っている。
レプリカっていまひとつ良くわからないだってどう見たって普通の人じゃん、というのが彼らの認識だったが、たまたまアッシュと共に訪れた公務でレプリカの死を見て考えが一転。
死体すら残らないその人生を、怖く美しく儚く悲しいものだと認識。妖精か何かみたいに勘違いしてしまう。エステラはルークのこともあって、レプリカを迫害する人間を見ると人が変わったように怒り出すようになる。
フローリアンは自分がレプリカであるということを知っているし、それは世界的にも有名になっている。
アニスが自分と別の誰かを時々重ねていることもこっそり知っているが、それも受け入れている。
ダアトはレプリカの保護運動も展開している。
オリジナルの心の傷を癒すと共にレプリカと共に生きる道を探すのがローレライ教団の新しい指針になった。
最近、レプリカの集団失踪が相次いでいる。
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